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フライヤーの用紙の種類・厚みと選び方を紹介

更新日:2021/09/18

フライヤーの用紙の種類・厚みと選び方を紹介

「フライヤーに使われる用紙の種類は?」
「フライヤー用紙の特徴や選び方は?」
「用紙の厚み別の特徴を知りたい」
フライヤーとは、手に取りやすい厚めの紙を使った広告のことを指します。
デザイン性にこだわるのであれば、その用紙選びにはいっそうの注意が必要です。
この記事では、フライヤーを作成する際の紙の種類や選び方のポイントについて解説していきます。
フライヤー広告での販促を考えている方やフライヤーの選び方に困っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

フライヤーに使われる用紙の種類と特徴

まずは早速、フライヤーに使われる用紙の種類と特徴から見ていきましょう。 基本的には、以下の3種類のいずれかが使用されます。

フライヤーに使われる用紙の種類
  • 光沢紙(コート紙)
  • マットコート紙
  • 普通紙(上質紙)

それぞれ解説していきましょう。

光沢紙(コート紙)

パルプ原料だけを使って作られており、つや消しでコーティングされていない非塗工の紙です。
一般的なコピー用紙に似た印字品質と使い勝手の良さが長所であり、印刷した文字や画像などが裏面から透けてしまうことがありません。
ただし光沢感に欠けカラーの再現性が低く、発色の良さでは他の用紙の方が優れていると言えるでしょう。

マットコート紙

マットコート紙は、基本は光沢紙と一緒ですが、こちらの方がより光沢感が抑えられたマット仕様の紙です。
高級感を与えながらも、より落ち着いたイメージに仕上げてくれます。
光を反射しにくくなっているため文字が読みやすく、鉛筆やボールペンでの筆記が可能です。
ただしインクが乾きにくく、インクジェットプリンターでの印刷にはあまり向いていません。

関連記事:
コラム38
マット紙とコピー用紙の違いとは?3つの観点で整理して解説します!

普通紙(上質紙)

普通紙はパルプ原料だけを使って作られており、つや消しでコーティングされていない非塗工の紙です。
一般的なコピー用紙に似た印刷品質と使い勝手の良さが長所であり、印刷した文字や画像などが裏面から透けてしまうことがありません。
ただし、光沢感に欠けたりカラーの再現性が低かったり、発色の良さではほかの用紙の方が優れているといえるでしょう。

関連記事:
コラム40
上質紙とはどんな紙?上質紙の特徴や向いている印刷物について解説

用紙の種類ごとの選び方

用紙の種類と特徴がわかったところで、ここからは用紙の選び方を解説していきます。
大まかな用途としては、以下の3パターンになります。

用紙の種類ごとの用途
  • 【光沢紙】写真が多い・安く作成したい
  • 【マットコート紙】イラストや文字が多い・落ち着いた印象を与えたい
  • 【普通紙】メモ書き欄やアンケート用紙を作成したい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【光沢紙】写真が多い・安く作成したい

光沢紙は、表面がつるりとしているので印刷面の写真がキレイに表示されるメリットがあります。
したがって、写真が多いフライヤーや、インパクトを重視したいフライヤーには光沢紙がおすすめです。
また、光沢紙はマット紙に比べて安価に作成できるため、予算を抑えたい場合も選ばれることがあります。
ただし、光沢紙は紙に反射する光が強く、読みにくくなることがあるので、文字が多いフライヤーには向いていません。

【マットコート紙】イラストや文字が多い・落ち着いた印象を与えたい

フライヤー用紙の種類にはマットコート紙と光沢紙があります。
マットコート紙は、光沢紙に比べて表面がつるりとしておらず、印刷面に見られる反射光が少ないのが特徴です。
そのため、イラストや文字が多いデザインの場合に、視認性が高く優れた印象を与えることができます。
また、光沢紙に比べて落ち着いた印象を与えることができるため、高級感のある商品やサービスを宣伝する場合などには効果的です。
ただし、光沢紙に比べて紙の厚みが薄く耐摩耗性が低いため、長期間保存する場合は注意が必要です。

【普通紙】メモ書き欄やアンケート用紙を作成したい

フライヤー用紙の種類には普通紙もあります。普通紙は、コピー用紙と同じような質感で、ほどよく手触りがあるため書き心地が良く、消しゴムで消しやすい特徴があります。
また、低価格で購入できるため、大量に必要な場合や、クイズやアンケート用紙、メモ書き欄等を作成する場合にもおすすめです。
ただし、光沢紙やマットコート紙に比べると、印刷された写真やイラストの色が弱くなることがあります。
そのため、デザイン性や色表現が重要な場合には、他の種類の用紙を選ぶ方が良いでしょう。

フライヤーの用紙の厚みと特徴

次に、フライヤー用紙の厚みについて解説します。
フライヤー用紙は、厚みの違いで選ぶのも基本的な指標のひとつです。
用紙の厚みは、通常重さ(kg)で表現されます。
実際には下記以上の厚みがあるフライヤー用紙も活用されることもありますが、まずは基本として押さえておきましょう。

用紙の厚みの種類
  • 58キログラム
  • 70・73キログラム
  • 90キログラム
  • 110キログラム
  • 135キログラム

それぞれ解説していきます。

58キログラム

フライヤー用紙の厚みには、58キログラムという種類があります。
この厚みは一般的には軽量な紙で、手触りはやや薄手の印象です。
ビラやチラシ、新聞雑誌などによく使用されます。

70・73キログラム

コピー用紙とほとんど同じ厚み(0.08〜0.10mm)であり、新聞の折込チラシやポスティング用のチラシなどに用いられます。
なお、コート紙の場合は73kgになります。
折込チラシなどでは、より薄い70kgの用紙もよく活用されます。
薄いためコストパフォーマンスが良く、毎日何万枚もの印刷をする大量生産に向いています。

90キログラム

フライヤー用紙としては、もっとも一般的な厚み(0.09〜0.13mm)です。
コピー用紙と比較すると、より厚みがあってしっかりとしています。
イベント会場で配られるフライヤーをはじめ、冊子の本文や厚めのチケットなどに用いられることが多い厚みです。

110キログラム

とてもしっかりとした厚み(0.10〜0.16mm)の紙です。
映画のパンフレットや文庫本の表紙、DVDのジャケットなどに使われることが多く、少ない枚数でも充分に重厚感、そして高級感のある印象にできます。

135キログラム

通常使われるなかでは非常に厚みがある(0.13〜0.19mm)といえる紙です。
1枚を加工し、蛇腹タイプのリーフレットなどを作るのにも適しています。
通常は、大型の折りパンフレットやポスター、圧着はがき、薄めの名刺などに活用されます。

フライヤー用紙の種類はそれぞれ特徴が違う

今回は、フライヤー用紙の種類や選び方について解説してきました。
フライヤー用紙は見た目の光沢感や高級感、厚みなどがポイントになるため、自社の用途と照合しながら参考にしてみてください。

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