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上質紙で印刷する前に!用紙の特徴や最適な厚さを解説

2021/10/06 | 最終更新日時:2026/08/12

上質紙で印刷する前に!用紙の特徴や最適な厚さを解説

上質紙は、自然な白さと書き込みやすさを兼ね備えた、印刷物で使いやすい非塗工紙です。
しかし、コピー用紙との違いが分からない、厚さはどう選べばよいのか迷うという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、上質紙の基本的な特徴や原料、印刷時の仕上がり、厚さごとの用途、ほかの紙との違い、印刷時の注意点までを分かりやすく整理します。
紙選びで迷わないための判断材料として、初めて選ぶ方もぜひ参考にしてください。

上質紙とは?基本と原料を知る

上質紙は、白さや読みやすさ、書き込みやすさを兼ね備えた非塗工紙です。
主原料には上質な木材パルプが使われ、表面加工をしないことで自然な風合いに仕上がります。

書籍本文や配布資料、契約書など幅広い場面で使われており、まずは定義や原料、質感の特徴を押さえておくと選びやすくなるでしょう。
用途を見極めるには、まずこの基本を押さえておくことが欠かせません。

上質紙の定義と主な原料

上質紙は、木材パルプを主原料にした白色度の高い非塗工紙です。
薬品処理によって色の原因となる成分を減らし、白さと均一な繊維感を整えているため、印刷でも筆記でも安定しやすいのが特長です。

文字や図形が見やすいことから、自治体の申請書や履歴書用紙などにも広く使われています。
紙の性質を知っておけば、用途との相性も判断しやすいでしょう。

表面加工のない非塗工紙の特徴

上質紙は、表面にコーティングを施していない非塗工紙の代表例です。
紙本来のさらりとした手触りがあり、光沢を抑えた自然な白さも感じられます。

インクはやや沈み込みやすいものの、鉛筆やボールペンで書き込みやすく、文字中心の印刷物や記入欄のある用紙と相性がよいでしょう。
反対に、写真の鮮やかさを前面に出したい印刷では別の紙も候補に入れてください。

上質紙の特徴と印刷の仕上がり

上質紙は、見た目の印象だけでなく、印刷後の読みやすさや筆記性にも関わる用紙です。
非塗工紙ならではの落ち着いた発色と自然な風合いがあり、文字中心の印刷物では特性が活きやすくなります。

インクはやや沈み込みやすいものの、鉛筆やボールペンで書き込みやすく、文字中心の印刷物や記入欄のある用紙と相性がよいでしょう。
反対に、写真の鮮やかさを前面に出したい印刷では別の紙も候補に入れてください。

上質紙の特徴と印刷の仕上がり

上質紙は、見た目の印象だけでなく、印刷後の読みやすさや筆記性にも関わる用紙です。
非塗工紙ならではの落ち着いた発色と自然な風合いがあり、文字中心の印刷物では特性が活きやすくなります。

ここでは、書きやすさや色の出方、印刷方式ごとの違いを順に見ていきましょう。
用途との相性を知ることで、仕上がりのミスマッチも避けやすくなります。

筆記性に優れ文字が読みやすい

上質紙は表面加工がないため、鉛筆やボールペンでも引っかかりにくく、手書きの記入がしやすい紙です。
印刷した文字も紙面になじみやすく、白地との対比で視認性を確保しやすくなります。

ノートや履歴書、アンケート用紙など、読む場面と書く場面の両方で使いやすいでしょう。
記入と閲覧の両方を重視したい場面では、候補に入れておきたい紙種です。

インクの沈みによる発色の落ち着き

上質紙はインクを紙に吸収されやすいため、印刷した色味がやや落ち着いて見えます。
鮮やかさを最優先したい写真印刷には向きませんが、文字や線画を主体にした紙面では、目にやさしい自然な仕上がりを得やすいのが魅力です。

やわらかな印象を出したい読み物や資料では、むしろ相性のよさを感じられるでしょう。

オフセット印刷とオンデマンド印刷の違い

オフセット印刷は版を用いる方式で、大量印刷に向いています。
これに対し、少部数・短納期ではデジタル印刷が選ばれることが多く、業界ではオンデマンド印刷と呼ぶ場合があります。

上質紙でも、部数や納期、求める仕上がりによって向く方法は変わるため、コストと品質のバランスを見ながら選んでください。
迷ったときは、まず部数と納期を基準に考えると整理しやすくなります。

上質紙の最適な厚さと用途の目安

上質紙は、同じ紙種でも厚さによって手触りや強度、向く用途が変わります。
薄手は日常使いしやすく、厚手になるほど存在感や耐久性が増していくため、印刷物の目的に合わせた選定が欠かせません。

ここでは、代表的な厚さごとの特徴を整理し、用途の目安を分かりやすく紹介します。
厚さ選びで印象は変わるため、仕上がりのイメージから逆算して決めてください。

70kg:コピー用紙と同等の厚さ

70kgの上質紙は、一般的なコピー用紙に近い感覚で使いやすい厚さです。
家庭用プリンターやコピー機でも扱いやすく、会議資料や配布プリント、社内書類など日常的な印刷に向いています。

コストを抑えながら、書き込みやすさや読みやすさも確保したい場面で選ばれやすいでしょう。
まず迷ったら、この厚さを基準に考えると判断しやすくなります。

90kg:冊子の本文やチラシに最適

90kgの上質紙は、コピー用紙より少し厚みがあり、本文用紙としての扱いやすさと頼もしさを両立できます。
冊子の本文やチラシに使うと、薄すぎる印象を抑えつつ、めくりやすさも保ちやすくなるでしょう。

両面印刷との相性も比較的よく、内容をしっかり伝えたい印刷物に向いています。
配布用でも安っぽく見せたくないときに、候補に入れやすい厚さです。

110kg・135kg:表紙やハガキ・名刺向け

110kgと135kgは、冊子表紙や厚手のフライヤーなど、厚みと存在感を出したい場合の用途に向く用紙です。
110kgは冊子の表紙に使いやすく、135kgになるとさらにしっかりした印象になります。

手渡しする印刷物で信頼感やきちんとした雰囲気を出したいなら、有力な選択肢になるはずです。
用途ごとの見せ方を意識すると、厚さ選びで失敗しにくくなるでしょう。

上質紙で印刷する際の注意点

上質紙は扱いやすい紙ですが、どの印刷物にも万能というわけではありません。
写真の見え方や裏写りのしやすさなど、あらかじめ知っておきたい点もあります。

仕上がりのズレを防ぐには、紙の特性を理解したうえで用途に合う厚さや印刷条件を選ぶことが大切です。
事前に傾向を知っておけば、紙選びや印刷設定で調整しやすくなるでしょう。

写真や鮮やかな画像印刷には不向き

上質紙は非塗工紙のため、写真や鮮やかな画像を印刷すると、色が沈んで見えやすくなります。
細かな階調表現や強い光沢感を求める用途では、期待と仕上がりに差が出るかもしれません。

また、写真をきれいに見せたいならコート紙系も検討し、文字中心の紙面では上質紙を活かしてください。
用途に対して紙が合っているかを、印刷前に一度立ち止まって確認してみましょう。

裏写りやインクの乾きやすさへの配慮

上質紙はインクを吸収しやすいため、濃い印刷や両面印刷では裏写りに気を配りたいところです。
対策としては、厚めの紙を選ぶ、インク量を調整する、十分に乾かすといった方法があります。

仕上がりを安定させたいなら、本番前にテスト印刷を行い、見え方を確認しておくと安心でしょう。
小さな確認を省かないことが、上質紙の印刷をきれいに仕上げる近道です。

まとめ:上質紙の特徴や厚さ選びのポイント

上質紙は、自然な風合い、読みやすさ、書き込みやすさを備えた非塗工紙で、書籍本文や資料、公的書類など幅広い印刷物に使いやすい用紙です。 しかし、写真の鮮やかさを重視する印刷には向かないため、仕上がりのイメージに合わせて紙種を選ぶ視点が欠かせません。

70kg・90kg・110kg・135kgといった厚さごとの違いや、ほかの紙との特性差も踏まえながら、用途に合う一枚を選んでください。 迷ったときは、印刷内容と必要な見え方を基準に判断しましょう。

つながる印刷通販プリントダップでは、チラシや冊子、パンフレットなど、用途に合わせた印刷物づくりをサポートしています。 上質紙は、厚さや使い方によって印象が変わる用紙です。

プリントダップなら、仕様や目的に合わせて印刷物をスムーズに検討しやすいでしょう。 上質紙を使った印刷をご検討中の方は、まずは公式サイトをご確認ください。


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