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伝票印刷(オフセット)
会社・商店などで、金銭の出入や取引内容を記入するために必要不可欠の伝票。 プリントダップなら請求書・見積書・領収書・納品書・契約書などに最適な伝票印刷が低価格で実現します。
商品ラインナップと価格表
プリントダップでは単式伝票印刷(複写なし)、2枚複写伝票印刷、3枚複写伝票印刷をご用意しております。サイズもA4・A5・B5・B6と取り揃えています。変形サイズにも対応いたしましたので、用途にあわせた伝票印刷が作成可能です。お客様のご要望にあわせた完全オリジナルの伝票も作成できますので、お気軽にお問い合わせください。
伝票印刷(オフセット印刷)
伝票の仕様
単式伝票は糊加工/表紙・裏表紙なしの仕上がりとなります。複写伝票はミシン加工の有無により、仕上がりが変わります。
複写伝票にはオプションで「巻き下敷き」または「差し込み下敷き」を追加することができます。
※ミシン加工無しの伝票は、糊での製本となるため、下敷きの抜き差しの際に糊が外れやすくなりますので、ご注意ください。

■ミシン加工付き(針綴じ/クロス巻き)
針金で平綴じし、クロス(製本テープ・黒または赤)を巻いて製本します。ミシン目を入れて必要なページを切り離せるように加工します。通常2枚目以降にミシン目を入れて切り取れるようにします。ミシン目は綴じ位置と平行方向に端から10mm以上離した位置に入れることができます(標準は12mmの位置。また、下敷きの有無により異なります)。
表紙は「上質90kg」、裏表紙は「上質180kg」となります。

■ミシン加工なし(糊加工/マーブル巻き)
用紙の背の部分を糊付けして、マーブル(製本テープ)で巻いて製本します。一枚一枚剥がして使用することが出来ます。
表紙は「上質55kg」、裏表紙は「上質180kg」となります。

版替えと減感加工について
例えば1枚目で「納品書(控)」と書かれた文字を、2枚目で「納品書」、3枚目で「受領書」など、内容を変更する場合に版替えが必要となります。小さな点や1文字変わる場合でも版替えは必要となります。
減感加工は、任意のページの特定の場所に対し、3カ所まで部分的に複写させないようにすることができます。
■版替えと減感加工の例
3枚複写伝票の版替えあり、減感加工ありの例です
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- 1枚目
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基となるデザイン
2枚目以降に1枚目と異なる部分があれば版替えが必要となります。
また、複写されない場所を作る場合に減感加工を行います。
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- 2枚目
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版替えあり
「納品書(控)」を「納品書」に変更。
減感加工なし1枚目で記入された部分が全て複写されます。
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- 3枚目
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版替えあり
「納品書(控)」を「受領書」に変更。
「単価」「金額」を「受領印」に変更。減感加工あり受領印の項目は複写されないようにしています。
■減感加工データ作成方法
上図の3枚目に関するデータ作成方法です。1枚目と2枚目のデータとは別に、下記のデータが必要になります。
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- 印刷用データ
- 他の印刷データと作成方法は変わりません。データは黒1色で作成してください。オフィスソフトでのご入稿には変換手数料が別途発生いたします。
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- 減感位置指定データ
- 複写させたくない範囲を黒1色(K100%)で作成してください。デザインと減感処理位置のズレがないようにご注意ください。
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- 見本・指示書
- 見本データをご用意ください。ナンバリングやミシン目などの加工がある場合は加工位置の指示を明記してください。
複写用紙と刷り色の見本
■複写用紙
複写伝票印刷には現在主流の、ノーカーボン用紙を使用しております。ノーカーボン紙は、ボールペンなどで上から書くと下の紙に書いた文字が写る特殊な紙です。感圧紙、感圧複写紙とも呼ばれます。ノーカーボン紙は「上用紙」「中用紙」「下用紙」という紙の種類があり、この紙の組み合わせで複写を可能とします。
プリントダップでご用意している紙厚は伝票用紙で良く使用されるN40と、やや厚みがあるN80です。色はホワイトとクリームとなります。N50、 N60、 N100、 N130の紙厚 やブルー・ピンクの用紙への変更をご希望のお客様は、別途見積もりからお問い合わせください。

※実際の商品の色は、モニターで表示される色見本と微妙に異なります。
■刷り色
伝票に印刷する文字の色や罫線の色を替えることができます。下記以外の色をご希望のお客様は、別途見積もりからお問い合わせください。複数色での印刷や裏面への印刷をご希望のお客様は、別途見積もりからお問い合わせください。

※実際の商品の色は、モニターで表示される色見本と微妙に異なります。
■刷り色が黒以外のデータ作成方法
作成データを黒、またはプロセスカラー1色(CMYKのいずれか)で作成していても、価格表の仕様選択で刷り色を「赤」とご指定いただければ、実際の商品は赤で仕上がります。

伝票の下敷きオプションについて
複写伝票は感圧紙を使用しているため、下敷きを挟まずに書き込むと、下の用紙のセットまで複写されてしまいます。記入する用紙セットの下に「下敷き」を挟むことで、次のセットに複写されることを防ぎます。
下敷きには裏表紙一体型の「巻き下敷き」と、伝票とは別々になっている1枚の厚紙を差し込んで使用する「差し込み下敷き」があります。
下敷きの紙質はボール紙「NEW-DV(コートガード)L版27kg」です。
■巻き下敷き
伝票の裏表紙部分が、伝票本体の約2倍の長さのボール紙になっており、内側に折り畳んで使用します。
裏表紙一体型なので、持ち運びが便利な上、紛失の心配がありません。
ミシン加工付き伝票に巻き下敷きを追加する場合は、ミシン位置に以下のような制限があります。
2枚複写伝票 : 綴じ位置から12mm以上離す
3枚複写伝票 : 綴じ位置から15mm以上離す
■差し込み下敷き
冊子に差し込んで使用するボール紙を同梱いたします。
伝票本体とは独立しているので、使い勝手がよく、また、安価に追加できます。