印刷通販のプリントダップ ホーム> コラム> 圧着ハガキとは?種類や料金とDM印刷のメリットを解説!

圧着ハガキとは?種類や料金とDM印刷のメリットを解説!

2021/12/02 | 最終更新日時:2026/10/30

圧着ハガキとは?種類や料金とDM印刷のメリットを解説!

圧着ハガキとは、紙面を圧着して中身を隠した状態で郵送できるDM向けハガキです。
通常のハガキより多くの情報を掲載でき、個人情報の保護や開封率向上にも役立ちます。
一方で、折り方やサイズ、郵便料金の規定を理解しておかないと、想定外のコストが発生する場合もあるので、注意が必要です。

そこで本記事では、圧着ハガキの基本的な仕組みや種類、料金や発送コストについてのポイント、DM印刷で利用する際のメリットについて解説します。
送付方法やコストに悩んでいる方も、この記事を読むことで圧着ハガキの活用方法がきっと見えてくるでしょう。

圧着ハガキとは?

圧着ハガキとは、紙面を圧着して中面を隠した状態で郵送できるDM向けハガキです。
通常のハガキより多くの情報を載せられ、個人情報の保護や開封率向上にも役立ちます。

ここでは、圧着ハガキの仕組みや接着方式、主な用途を解説します。

圧着ハガキが密着する仕組み・接着方式

圧着ハガキは、専用の糊やフィルムを使い、紙同士を圧力や熱で密着させる仕組みです。
代表的な接着方式には、圧力で粘着力が生まれる感圧タイプと、熱を加えて接着する感熱タイプがあります。
どちらも一度圧着すると自然には開きにくく、受取人がめくるまで中面を確認できません。

そのため、明細や通知など外から見られたくない情報を安全に届けやすく、DMの信頼性を高められる点が特徴です。

圧着ハガキの主な用途

圧着ハガキは、DMやキャンペーン案内、クーポン配布、請求書、利用明細、各種通知など幅広い用途で使われます。
特に、氏名や住所、会員番号、診断結果など、第三者に見られたくない情報を送る場面に適しています。

また、通常のハガキより掲載面を多く確保できるため、商品紹介や申込案内、注意事項をまとめて届けたい場合にも便利です。
用途に応じて活用すれば、情報量と安全性を両立しながら、受取人に必要な内容を効率よく伝えられます。

圧着ハガキを活用するメリット

圧着ハガキには、情報量の拡充、プライバシー保護、開封率向上、コスト削減、パーソナライズ対応といったメリットがあります。
DMや重要通知の効果を高めたい場合に有効な手段です。

ここでは、圧着ハガキの代表的な5つのメリットを解説します。

通常のハガキに比べて掲載できる情報量が多い

圧着ハガキは、紙を折りたたんで内側にも印刷できるため、通常のハガキより多くの情報を掲載できます。
V型であれば約2面、Z型やC型であればさらに広い印刷スペースを確保でき、商品紹介、キャンペーン内容、クーポン、申込方法などを1通にまとめやすくなります。
そのため、限られた郵送物の中で訴求内容を充実させたい場合に適しており、受取人にも情報を整理して伝えやすい点が魅力です。

紙面を有効活用できるため、DM全体の訴求力向上にもつながります。

個人情報やプライバシーを保護できる

圧着ハガキは、圧着面をめくらなければ中身が見えないため、個人情報やプライバシーの保護に役立ちます。
住所、氏名、会員番号、利用明細、請求内容など、外部から見られたくない情報を郵送する際に適した形式です。

封書より開封しやすく、通常のハガキより内容を隠せるため、利便性と安全性を両立できます。
重要通知や顧客向け案内を安心して届けたい場合に有効で、企業側の情報管理への信頼感を高める効果も期待できます。

中身が気になりやすく高い開封率が期待できる

圧着ハガキは中面が隠れているため、受け取った人に「何が書かれているのか」という興味を持たせやすい郵送物です。
内容を確認するには実際にめくる必要があり、この動作が開封のきっかけになります。

特にDMやキャンペーン案内では、まず見てもらうことが成果につながるため、開封率を高めたい施策と相性が良い形式です。
サプライズ感を演出でき、印象に残りやすい点もメリットです。

さらに特典や限定情報を中面に配置すれば、行動喚起にもつなげやすくなるでしょう。

封書と比べて制作費・郵送コストを削減可能

圧着ハガキは、封筒や封入作業が不要なため、封書に比べて制作費や作業コストを抑えやすい点がメリットです。
1枚の用紙に印刷して圧着加工を施すだけで郵送物として仕上げられるため、大量発送にも向いています。
条件を満たせば通常ハガキ扱いで送れる場合もあり、郵送コストの削減にもつながります。

DMを継続的に送る企業や店舗にとって、費用対効果を高めやすい手段です。

顧客ごとにパーソナライズした内容を送れる

圧着ハガキは、顧客ごとに異なる内容を印刷できるため、パーソナライズ施策にも活用しやすい形式です。
購入履歴、居住地域、年齢層、会員ランクなどに応じて、クーポンやおすすめ商品、限定案内を出し分けられます。
具体的には、中面に十分な情報を載せられるため、名前入りのメッセージや個別条件の案内も自然に盛り込めます。

受取人に特別感を与え、反応率向上を狙える点が強みです。
1人ひとりに合った内容を届けることで、再来店や問い合わせの促進にもつながります。

圧着ハガキのデメリット・注意すべき点

圧着ハガキは便利なDM手法ですが、保管環境や郵便規定、発注数によって注意点もあります。
水分や高温多湿による劣化、仕様違いによる郵送費の増加を避けるため、以下では、導入前に確認すべきデメリットと対策を解説します。

水分や高温多湿に弱く長期保管に向かない

圧着ハガキは、専用の糊やフィルムで紙面を密着させるため、水分や高温多湿の影響を受けやすい点に注意が必要です。
湿気が多い場所や直射日光が当たる場所で保管すると、接着面が浮いたり、紙が波打ったりするおそれがあります。
特に梅雨時期や夏場、空調のない倉庫での長期保管は避けるのが安心です。

また、発送まで時間が空く場合は、湿度の低い場所で密閉保管し、納品後はできるだけ短期間で使い切る前提で準備しましょう。

規定外の仕様だと郵便料金が高くなるケースがある

圧着ハガキは、サイズや重さ、厚みなどが郵便規定に収まっていれば、通常ハガキに近い料金で発送できる場合があります。
しかし、仕上がりサイズが大きい、厚みが基準を超える、折り方が規定に合わないといった場合は、定形郵便や定形外郵便として扱われ、想定より郵送費が高くなることがあります。

特に大量発送では差額が大きな負担になりやすいため、入稿前に日本郵便の条件や印刷会社の対応仕様を確認し、余計なコストを防ぎましょう。

関連記事:
コラム55
集客率をアップさせるDMハガキの作り方

圧着ハガキの主な種類(折り方・サイズ)

圧着ハガキは、折り方やサイズによって掲載できる情報量、開封時の見え方、郵送コストが変わります。
V型、Z型・C型、往復L型や大判サイズなどの特徴を理解し、目的や訴求内容に合う仕様を選ぶことが大切です。

以下では、圧着ハガキの主な種類を解説します。

V型(二つ折り)

V型は、1枚の用紙を二つ折りにして内側を圧着する、もっとも一般的な圧着ハガキです。
通常のハガキより印刷面を増やせるため、案内文、クーポン、申込方法、個人情報を含む通知などをコンパクトにまとめられます。

また、構造がシンプルで制作コストを抑えやすく、定番のDMとして使いやすい点も魅力です。
はじめて圧着ハガキを導入する場合にも選びやすく、情報量、機密性、費用のバランスを重視する場合に適した仕様といえます。

Z型・C型(三つ折り)

Z型・C型は、用紙を三つ折りにして圧着するタイプで、V型より多くの情報を掲載できます。
Z型はジグザグに開く構造、C型は巻き込むように折る構造のため、開封後の見せ方や情報の順番を工夫しやすい点が特徴です。
特に商品紹介、キャンペーン詳細、複数のクーポン、利用手順などを1通にまとめたい場合に向いています。

情報量を増やして訴求力を高められる一方、厚みやサイズによって郵便料金が変わる可能性があるため、制作前に仕様確認を行いましょう。

往復L型・大判サイズ

往復L型は、返信部分を備えた圧着ハガキで、アンケート、申込書、イベント出欠確認など、受取人からの返送を想定する場面に適しています。
大判サイズは、A4やB4相当の紙面を活用できるため、写真や図表を使った訴求、詳細な案内、特別感のあるDMに向いています。
どちらも情報量や反応率を高めやすく、通常サイズでは伝えきれない内容を届けたい場合に有効です。

一方で、郵便料金や加工費が変わりやすいため、目的と予算に合わせて選ぶことが重要です。

関連記事:
コラム54
dmとは?ビジネスで成果を出すダイレクトメールの活用法

圧着ハガキの郵便料金とルールの規定

圧着ハガキを郵送する際は、郵便料金だけでなくサイズや重量、表記ルールなどの条件を把握することが重要です。
規定を満たしていればコストを抑えて発送できますが、条件を外れると料金が上がる可能性があります。

ここでは、圧着ハガキの郵送時の主なルールを解説します。

通常ハガキ(第二種郵便物)として送れる条件

圧着ハガキを第二種郵便物として送るためには、日本郵便が定めるサイズや重量などの基準を満たす必要があります。
規定内であれば通常ハガキと同様の区分で取り扱われるため、発送コストを抑えやすくなります。

また、圧着部分が配送中にはがれない構造であることや、宛名面のレイアウトが郵便物として適切であることも重要です。
仕様によっては通常ハガキ扱いにならない場合もあるため、印刷前に日本郵便や印刷会社へ確認しておくと安心です。

「郵便はがき」の表記に関する注意点

圧着ハガキを通常ハガキとして差し出す場合は、宛名面に「郵便はがき」または「POSTCARD」の表記が必要です。
この表示は郵便物の種別を示す役割があり、記載漏れがあると想定した扱いにならない可能性があります。

また、文字が小さすぎたり、デザインに埋もれて視認しづらかったりする場合も注意が必要です。
制作時には宛名面のレイアウトを確認し、郵便局の規定に沿った位置と大きさで配置しましょう。
発送トラブルや余計な費用を防ぐためにも重要なポイントです。

郵便局の割引制度を活用してコストを抑える方法

郵便局の割引制度を活用することで、圧着ハガキの郵送コストを大幅に抑えられます。
具体的には「区分割引」や「バーコード割引」などがあり、一定枚数以上をまとめて差し出し、決められた方法で仕分けやバーコードの印字を行うことで、1通あたり数円から十数円の割引が適用されます。

ただし、割引を受けるには事前の申請や郵便局の指定ルールに従う必要があるため、利用前に詳細を確認しましょう。
これらの制度を上手に使えば、DMや案内状など大量発送時のコストを大きく削減することが可能です。

まとめ:圧着ハガキの種類や料金、DM印刷の魅力を再確認

圧着ハガキは、通常のハガキより多くの情報を届けられ、プライバシー保護や開封率向上にも役立つDM手法です。
V型やZ型・C型、往復L型、大判サイズなど種類があり、用途や情報量に合わせて選ぶことで効果的な案内ができます。

ただし、水分や高温多湿に弱い点、郵便規定を外れると料金が高くなる点には注意が必要です。
さらに、大量発送では割引制度の活用や印刷会社への事前確認も重要になります。

料金や加工条件まで含めて発送条件や費用を整理し、適切な仕様で作成すれば、コストを抑えながら訴求力の高いDM印刷を実現できるでしょう。
プリントダップでは、圧着はがき印刷やDMに適した各種印刷物の作成に対応しています。
情報量を確保しながらプライバシーにも配慮できるため、キャンペーン案内や重要通知、顧客向けDMにも活用しやすいサービスです。
圧着ハガキの印刷やDM発送をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

このページの上に戻る

株式会社ダイトクコーポレーション
コーポレートサイトはこちら