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フリーペーパーに広告を出すメリットは?デメリットも併せて確認
更新日:2021/12/02
広告を出すには、基本的にどのような形態でも広告料がかかります。集客のために必要不可欠とはいえ、コスト面からなかなか利用できないことも少なくないでしょう。その点、文字通り無料で配布されているフリーペーパーなら、それほど高くない費用で広告を掲載することが可能です。そこで、フリーペーパーとはそもそも何を指すのか、広告を掲載するメリットや注意すべきことを見ていきましょう。
フリーペーパーとはどんな媒体?
フリーペーパーとは、文字通り無料(フリー)で配布されている印刷物のことです。基本的に紙媒体であり、無料で配布される生活情報誌一般を指すものと考えてよいでしょう。新聞のような小冊子から、ページ数のある雑誌のようなタイプまでその種類はさまざまです。ただ、雑誌ほどの厚みのある冊子は「フリーマガジン」と呼ばれることの方が多いため、「フリーペーパー」と呼ぶときには、新聞ほどの小冊子と考えるとよいでしょう。
フリーペーパーは、アメリカで1940年代に「Free newspaper」としてスタートし、その後、60〜70年代にかけて広く普及しました。そのことからも、やはり先ほど見たとおり、新聞の形態が一般的なフリーペーパーと考えてよいでしょう。
ちなみに、日本のフリーペーパーに関しては、「日本生活情報紙協会」という業界団体が存在し、その定義も明確に定めていたのですが、すでに同団体は役目を終えたとのことで解散しています。
フリーペーパーに広告を掲載するメリット
無料で配布されるからこそ「フリー」ペーパーと言いますが、制作には当然ながらコストがかかります。したがって、「フリーペーパーだから広告を載せるのもタダに違いない」とは誤解しないでください。とはいえ、一般的な新聞や雑誌に広告を掲載する場合よりも、さまざまな面でメリットがあります。
広告料が安い
フリーペーパーの制作にもコストがかかりますが、広告の掲載料はそこまで高くありません。新聞広告にかかるコストよりもかなり抑えることができるでしょう。
地元の人たちに情報を届けられる
フリーペーパーの多くは、配布地域が限定されています。つまり、地域への密着性が高いということです。その特色を生かして、地元の店が地元のお客さんに耳寄りの情報を提供するのによく用いられています。
その地域に長く暮らしている人のなかには、地域のフリーペーパーを楽しみにしている人も大勢います。そのため、地域住民の集客ツールとしては、フリーペーパーは全国区の媒体と比べても高い効果が期待できると言ってよいでしょう。
多くの人に手に取ってもらえる
フリーペーパーは無料なので、有料の新聞や雑誌よりも多くの人に気軽に手に取ってもらいやすいという強みがあります。
もちろん新聞や雑誌の広告効果も無視できませんが、世の中にはお金を払って刊行物を定期的に購入してくれる人たちばかりではありません。その点、何の負担にもならないフリーペーパーなら、財布の紐の固い層にも、「わざわざ身銭を切ってまで買うほどではないが、どうせタダなら暇つぶしに見るのもいいだろう」と思ってもらって読んでもらえる可能性があります。
また、有料で購読する新聞の場合、購読者にしか配布されませんが、フリーペーパーは幅広い層にアプローチすることが可能です。新聞を取っていない家庭にもポスティングできるため、これまで届けられなかった層にもアピールすることができます。
フリーペーパーに広告を載せる際に注意したいデメリット
いくらコストのかからないフリーペーパーとはいえ、広告掲載にはメリットばかりではありません。以下に掲げる注意しておくべきデメリットを押さえておきましょう。
存在が周知されるまでに時間がかかる
初めてフリーペーパーに広告を掲載してから、多くの人にその存在を認知してもらえるようになるまで、思っている以上に時間がかかることがあります。掲載したらただちに大きな反響があるとは期待しない方がよいでしょう。
つまり、フリーペーパーで認知度を向上させるためには、1回だけの掲載ではなく、ある程度の期間は続けて広告を出し続けなければいけません。いくら広告料が安いとはいえ、期待する効果が得られないと、大きな痛手になってしまうリスクがあります。
フリーペーパーで集客できる層は定着しにくい
フリーペーパーに広告を掲載する企業や店舗の多くは、集客率アップのために割引等のクーポンを付けています。実際、クーポン目当てでフリーペーパーを読む人も少なくありません。ですが、クーポン目当てで来店してくれるお客さんだけでは、なかなかリピーターにまでは繋げにくいものです。一度は来店してくれても、次に繋げられるかはお店の魅力次第と言えるでしょう。ですので、広告だけでなく、自社や店舗そのものの魅力アップにも注力しなければなりません。
まとめ
無料で配布される生活情報誌のフリーペーパーは、宣伝ツールとしても有効です。注意すべき点もいくつかありますが、広告料が安く、多くの人にアプローチできるメリットをぜひ活用しましょう。


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