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小冊子とは?その特徴や綴じ方ならではのメリット

更新日:2021/12/02

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「小冊子」とは小型の冊子のことです。書物全般を指して「冊子」と言うこともありますので、この意味では、小冊子とは小型の本ということになるでしょう。ただ、冊子といってもバラエティー豊かなので、単に小さい本を小冊子とするのでは不十分です。一般的にはパンフレットを日本語で小冊子と呼ぶことが多いのですが、それに限定した場合でも綴じ方によってその種類は多く存在します。そんな小冊子ですが、その基礎を押さえつつ、メリットや綴じ方について把握しておきましょう。ビジネスで小冊子の発行をご検討なら、知っておくべき重要事項です。

小冊子とは

冒頭でも述べたように、もともとは小型の本全般を小冊子と呼んでいました。ただ、本の種類も豊富になった現在、単にサイズが小さい、ページ数が少ないというだけが、小冊子の特徴ではありません。

一般的には、パンフレット(pamphlet)という言葉の日本語訳を小冊子と考えることが多いです。パンフレットにはさまざまなサイズがあるように、ここでも小冊子が寸法の小さい本を指すとは限らないことがわかります。ちなみに、パンフレットについて言うと、UNESCOによって明確に定義されており、定期刊行ではない5ページから最大48ページ(表紙を除く)の印刷物のことを指すと定められています。

なお、小冊子に該当する外来語には、このパンフレット以外にも、ブクレットやブローシュアなどがあります。いずれにせよ、何かの紹介や説明、案内などに用いられることの多い印刷物です。実際、情報伝達の手段として、小冊子は広く一般的に選ばれています。

小冊子のメリット

それだけさまざまな場面で選ばれているということは、小冊子ならではのメリットがあるはずです。具体的にどのような点が、他の印刷物の形態よりも優れているのかを確認しておきましょう。

情報量

ほどよい量の情報を伝えるのに適しているのが小冊子のメリットと言えるでしょう。店舗や商品、もしくはサービス等のちょっとした紹介、案内、および説明には、チラシという手段もよく用いられます。ただ、チラシは紙1枚からなる印刷物であり、印刷可能な面は表と裏の最大2面のみです。たくさんの情報を掲載しようと思ったら、紙の寸法自体を大きくするしかなくなります。それにも限界があるのは言うまでもありません。

その点、小冊子という形態を選べば、チラシとは比べ物にならないほど豊富な情報を収めることが可能です。先ほどパンフレットの定義として「5ページ以上あること」と述べましたが、たとえ5ページしかない小冊子であろうと、紙1枚のチラシと比べてたくさんのことを詳細に伝えられるのは明らかでしょう。

一方、小冊子と言う時は、一般に書籍ほどページ数のあるものを指しません。つまり、書籍ほど分量の多くない印刷物を表しています。要は、書籍の形態にするよりも、小冊子なら伝えたいことをコンパクトにまとめやすいというメリットが生まれるのです。

もちろん書籍の方が、どれだけページ数を増やすことも可能なので、伝えたいことをすべて漏らさず伝えることができます。しかし、たとえば簡単な商品案内や説明のような場合、それほどページ数を必要とするケースは少ないのではないでしょうか。それなのに、わざわざ書籍として装丁するのは、手間もコストもかかるだけです。それに何より、書籍では読み手に心理的負担を与えるため、気軽に読んでもらいにくいというデメリットがあります。その点、小冊子なら気軽に手に取ってもらえるため、情報をコンパクトに幅広く周知したい時に有効です。

小冊子の綴じ方はおもに3種類

小冊子を綴じる時に選ばれることの多い綴じ方は、おもに以下の3種類です。

紙を重ね、見開きの状態から2つ折りにし、背中部分をホッチキス等で留める綴じ方を「中綴じ」と言います。2つ折りした複数の紙をホッチキスで留めるため、ページ数が4に比例するのが特徴です。

ホッチキスなどの針金を使わず、背部分を接着剤で固定する方法を「無線綴じ」と言います。背に当たる部分にある程度の厚みがないと選べない方法ですが、ページ数のある冊子で、立派な書籍のような背表紙を作りたい時に最適です。

もう一つが「PUR綴じ」という、一般的な無線綴じよりも強力な接着剤を用いた綴じ方です。ページを完全に開いても取れてしまわないだけの強度があるうえ、湿度や気温の変化にも強いため、豪華装丁の写真集や画集、図録などによく用いられます。商品カタログに選ぶと、一般的なカタログよりも高級感を出せるでしょう。

まとめ

小冊子は、基本的にはパンフレットのような印刷物のことを指します。適度な情報量を記載するのにぴったりの形態です。その綴じ方によって、小冊子の持つ特徴や雰囲気が大きく変わります。掲載したい情報に合わせて適切なものを選びましょう。

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