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チラシに適した用紙はどれ?紙の特徴

更新日:2021/04/03

チラシに適した用紙はどれ?紙の特徴

チラシを作るにあたって検討すべき事項はたくさんあります。
そのうちの1つが、使用する用紙の種類です。
チラシに向いている紙の種類はいくつかありますが、それぞれ特徴が異なり、チラシイメージを大きく左右することにも繋がります。
本記事では、チラシ作りに適した用紙の種類や、それぞれの紙が持つ特徴について解説していきます。
自身の理想に合ったチラシを作るためにも、用紙選びを怠らないようにしましょう。

普通紙

まずはごく一般的な紙である「普通紙」です。
「上質紙」と呼ばれることのあるこちらの紙は、身の回りで多く使用されています。
例えばコピー用紙やノートなどがあてはまります。

普通紙は表面にざらついた感じがあるのが特徴的です。
そのため鉛筆でチラシに書き込めます。
もしアンケート付きであるなどの理由から、チラシに何らかの書き込みをする可能性があるのでしたら、普通紙を使うことをおすすめします。

ただし、紙の性質上見た目が少し安っぽくなる点に注意が必要です。
また、発色性もあまり良くないため、写真や画像をたくさん載せたチラシにはあまり向かないでしょう。

チラシのメイン情報が文字か画像かという点を、紙選びにおける1つの基準とすることをおすすめします。

マットコート紙

マットコート紙は会社案内や名刺などによく使われる素材です。
つや消しが施されているため光沢がなく、表面がさらっとしている点が特徴的です。

光の反射が少なくちらつきも起こりにくいため、チラシに使用すると読みやすい印象となります。
また、紙の性質的に色がややくすんだ状態で出来上がりますので、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

普通紙と光沢紙の間のような性質を持つ用紙です。
発色性が特別高いわけではないのですが、写真ではなくイラストであれば問題なくプリントできる紙です。

文字とイラストの両方が使われたチラシに使う用紙としておすすめできます。

光沢紙

光沢紙はその名の通り表面に光沢がある紙です。
雑誌に使われている紙はほとんどが光沢紙です。

触るとツルツルとした感触で、普通紙とは真逆の性質といえます。
紙には特殊な薬品が塗られており、それによって色鮮やかな印刷が可能となります。

発色性が高いため、写真をたくさん掲載したチラシや色数の多いチラシに向いているでしょう。

一方で、鉛筆による書き込みはできないため、アンケートなどが一緒についているチラシには適していません。
見た目の良さを追求するための用紙です。

紙の厚みも要チェックポイント

チラシ作りにおいて、用紙の種類だけでなく紙の厚みもチェックする必要があります。

一般的に、チラシに適した紙は厚さが0.08~0.10mmである70kg用紙です。
コピー用紙と同じぐらいの厚さで、多くのチラシはこの紙で作られています。

なお、90kgの紙はイベント会場で配布されるフライヤー、110kgの紙はパンフレット、135kgの紙はポスターや会社案内等に使用されます。

読みやすいチラシを作るためにも、適した厚さの紙を選びましょう。

紙選びのポイント・厚み

印刷用紙を選ぶ際に重要のポイントの1つが、紙の厚みです。
印刷紙は厚みによって印象や適した使用用途が異なります。

紙の厚みは重さ(kg)で表現されることが多く、例えば「70kg」であれば原紙を1,000重ねた時に70kgであるということです。
この表記方法を「連量」と呼び、商業印刷においては最もポピュラーな表記方法だと言えます。 連量が重いほど、厚みがあると考えて良いでしょう。

ここでは、主な印刷紙の厚みを連量別に整理し、その特徴を紹介します。
ただし種類によっても若干の厚みの違いは出てくるため、あくまでも参考として誤認識いただけたら幸いです。

70・73kg

70・73kgの特徴は、以下の通りです。

70・73kg用紙の概要
重さ(/1,000枚)70kg・73kg/th>
厚み0.08〜0.10mm
特徴薄め(中厚口)
主な使用用途新聞折り込みのチラシ
ポスティングのチラシ
冊子の本文用紙

70・73kgの印刷用紙は、一般的なコピー用とほとんど同じ厚さの種類です。
ただし新聞折り込みなどに入っている薄めの紙を想像すれば、イメージしやすいでしょう。

比較的薄いため、大量に保管することが容易です。
また、価格がリーズナブルなことから、大量のチラシを印刷する場合には有力な選択肢だと言えるでしょう。
ただし薄いことから、インクの量によっては裏に透けてしまう可能性があります。
ベタの多いデザインをプリントするケースや、両面印刷のケースなどには、慎重な利用が求められるでしょう。

90kg

90kgの特徴は、以下の通りです。

90kg用紙の概要
重さ(/1,000枚)90kg
厚み0.09〜0.13mm
特徴やや厚め(厚口)
主な使用用途チラシ
フライヤー
カタログ等の冊子の本文用紙

90kgの印刷用紙は、一般的なコピー用紙よりもやや厚めです。
しっかりとしたチラシを作りたい際には、利用すると良いでしょう。

70・73kgの用紙よりも、しっかりとしていて上等な印象を与えます。たった0.02mm程度の差ですが、指で触った印象は大きく異なるのです。
特別なターゲットに配布するチラシなど、普段と少し異なる宣伝活動に使用することをおすすめします。
また、数ページ程度の冊子であっても、90kgの用紙を使用することで非常に上等な印象に仕上げられるでしょう。

110kg

110kgの特徴は、以下の通りです。

110kg用紙の概要
重さ(/1,000枚)110kg
厚み0.10〜0.16mm
特徴厚め(特厚口)
主な使用用途パンフレット
ポスター
チケット
会社案内
商品カタログ

110kgの印刷用紙は、ある程度の厚みを感じさせます。

90kgとの厚さの違いはわずか0.02mm程度ですが、触ってみるととてもしっかりとした印象を受ける種類です。
110kgの用紙は、チラシに使用されることはあまりありません。
厚めのフライヤーやパンフレット、会社案内など特定の場所に設置する、ややしっかりとした印刷物に使用されることが多いでしょう。
また、ポスターやチケットなどに使用されている用紙の多くも、この種類のものが多いと言えます。

135kg

135kgの印刷用紙の特徴は、以下の通りです。

135kg用紙の概要
重さ(/1,000枚)135kg
厚み0.13〜0.19mm
特徴非常に厚め(最厚口)
主な使用用途冊子の表紙商品
パンフレット
CDジャケット
ダイレクトメール
ポスター
会社案内

135kgの印刷用紙は、はがきとほとんど同じくらいの厚みを持っています。
実際に触っても、非常にしっかりとしていて上等な印象を与える厚さです。
冊子の表紙や商品パンフレット、ダイレクトメールなどに使用されることが多いと言えるでしょう。

自身のイメージに合った紙選びをしましょう!

いかがでしたでしょうか。この記事を読んでいただくことで、ひとくちに用紙といっても、使用する種類によって印象が大きく変わることがご理解いただけたと思います。

書き込みの有無や使う写真の数などによって適した用紙の種類は変わります。
そのため、用紙を選ぶ前にまずはチラシデザインのイメージを明確にする必要があります。

具体化されたチラシデザインをもとに、チラシに発色性が必要か、書き込みは行われるか、光沢感があってほしいかという基準を使えば、どの紙を選べばいいか明確になるでしょう。

良いチラシ作りのために、使用する紙選びも妥協せずに行いましょう。

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