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再生紙のメリットとデメリットを整理して解説します!

更新日:2021/10/06

再生紙のメリットとデメリットを整理して解説します!

「SDGs(持続可能な開発目標)」に様々に分野で注目が集まってきている近年では、ビジネス活動においても持続可能性の高さは重要視されています。
そしてその中には世界中で長年の懸案事項であったエネルギー問題や生産と消費のバランスが含まれており、これらを無視してビジネスを続けることは困難であると言えます。
印刷の分野においてこれらに応えていく方法の1つとしては、「再生紙」の使用が挙げられるでしょう。

しかし、再生紙には特有の問題もあり、実際に利用するにあたっては長所・短所をよく理解しておくことが大切です。
そのためこの記事では、再生紙のメリット・デメリットについて紹介します。
印刷物の用紙を検討している方や再生紙の利用を考えている方は、ぜひとも一度参考にしてみてください。

再生紙のメリット

ここでは、再生紙を利用するメリットについて解説します。

様々な面で環境に優しい

再生紙を利用するメリットとしてまず挙げられるのが、環境に優しい点です。

まず、紙の製造に使用するバージンパルプの使用量を減らせるため、森林資源の節約につながります。
そして古紙の需要が発生することで紙ごみを廃棄から再利用にシフトさせることにつながり、ごみを減らすことにも効果があると言えるでしょう。
さらに、木材から紙繊維を取り出すために必要なエネルギーは膨大であるため、紙をリサイクルすることで大きくエネルギーを節約することにもつながります。

環境に配慮していることをアピールしたい局面においても、再生紙の利用は効果的でしょう。

使用用途は広い

再生紙は、意外にも使用用途が広い紙です。
近年は再生紙の加工技術が大きく向上しており、普通紙と比較してもそん色ないほどまでに良い質感を持っています。
従来は白さに問題があるなど再生紙と言えば「普通の紙より劣っている」などのイメージが強い時期もありましたが、そうした短所も「目に優しい」などと逆に注目を浴びています。
質感の向上によって様々な用途に利用できるようになっており、例えば雑誌やちょっとした冊子のようなものから教科書、書籍までバリエーションは豊かです。

再生紙のデメリット

ここでは、再生紙のデメリットについて解説します。

再現性は高くない

普通紙のクオリティへと急速に近づいている再生紙ですが、それでもやはり印刷した物の再現性は高くないと言えます。
古紙を利用することにより印刷適正は低く、インクのノリや光沢などはどうしても劣ってしまいます。
プリントの再現性においては、普通紙などと比べたら落ちると言わざるを得ません。
高品質な印刷再現度が求められるケースにおいては、あまりおすすめできないと言えるでしょう。

人件費がかかる

再生紙が環境に優しい点は間違いがありませんが、コストがかかる点には気をつけなくてはなりません。
古紙をリサイクルするためには原料の分別や裁断、すでに印刷されているインクの除去などパルプを使う以上に様々な工程が必要です。
そのため、人件費をはじめとするコストがどうしてもかかってしまうのです。
コスト面を重視するのであれば、普通紙の利用などを検討するのが賢明でしょう。

耐久性に難あり

再生紙の問題点としては、耐久性の低さも挙げられます。
古紙を使用しているため耐久性はやはり普通紙より低くなってしまうため、長期的に保存することを前提とした印刷物には不向きです。
環境保護の観点を持つことは非常に重要ですが、使用局面はよく検討して利用することをおすすめします。

再生紙は長所・短所を見極めて使用しましょう

今回は、再生紙の長所と短所について解説してきました。
今後印刷予定の物に再生紙を使用すべきか否かを判断する材料となりましたでしょうか?
再生紙は環境に優しいため使用を検討することは重要ですが、コストや耐久性の問題を理解し使用局面を吟味しましょう。

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