印刷通販のプリントダップ ホーム> コラム ミラーコート紙を利用するうえでの注意点やおすすめの製品を紹介

ミラーコート紙を利用するうえでの注意点やおすすめの製品を紹介

更新日:2021/10/06

ミラーコート紙を利用するうえでの注意点やおすすめの製品を紹介

ミラーコート紙(正式にはキャストコート紙)は、つやつや・ツルツルで高級感のある風合いが魅力的な紙です。
スーパーキャスト紙などとも呼ばれ、写真などをきれいに映し出す点では非常に優れていると言えるでしょう。
しかし、ミラーコート紙を利用するうえでは、長所だけでなく問題点についても理解を深めておくことが大切です。
留意すべきポイントを押さえないまま利用してしまっては、最悪の場合急速に品質が悪化してしまう恐れもあります。

そのためこの記事では、ミラーコート紙の注意点とおすすめの製品について解説します。
ミラーコート紙の利用を検討している方や、問題点について知りたいと考えている方は、ぜひとも参考にしてみてください。

ミラーコート紙利用上の注意点

ここでは、ミラーコート紙を利用するうえでの注意点を紹介します。

反り返りに注意

ミラーコートを利用するうえでまず留意していただきたいのが、反り返りです。
反り返りとは、ラミネートの反発によってシールが沿ってしまう事態のことを指します。
ラミネートとの相性が良いミラーコート紙ですが、加工時には反り返りのリスクがあるため留意しなくてはなりません。
反り返りは裁断ズレが大きくなることにつながり、仕上がりライン上に文字などが置かれているデザインには適さないでしょう。

印刷を依頼する際には、デザインのどちらの面にミラーコート面が来るのかを整理しておくことが大切です。
接着剤を活用すれば一定の防止効果が見込めますが、それでも貼る対象によっては剥がれてきてしまいます。

インクジェットでの印刷は不可

ミラーコート紙は、インクジェットでの印刷には使用できないため留意が必要だと言えます。
インクジェットのインクは80%が水なのですが、インクが紙に吸収されることが無く、ほとんどが流れ落ちてしまうのです。
インクがうまくプリントされないことをよく「にじむ」などと表現しますが、この場合はそんな程度ではなく、ほとんど吸収されず流れてしまいます。
流れたインクがロールなどについてしまうと、次にプリントしようとした対象物を汚してしまう可能性があります。
インクジェットを使用するのであれば、必ず専用紙を使用するように留意しましょう。

耐水性無し

ミラーコート紙には、耐水性が無いため注意しなくてはなりません。
ミラーコート紙は表面を塗装加工していますがあくまでも紙系の材質であるため、水への耐性が無いのです。
屋内での利用ではそれほど問題になることも無いかもしれませんが、屋外で使用する際には気を付ける、もしくは屋外利用をなるべく避けるようにしましょう。

筆記性は低い

ミラーコート紙は光沢性がある反面、筆記性は低いため気を付けてください。
表面を塗装している加工しであるため凹凸が無く、ペンでの筆記はほとんどできないと考えておくべきでしょう。
見た目にも非常にツルツルしているため、ペンで字を書けないことはなんとなくイメージできると思います。

ミラーコートを使用するのにおすすめの製品は?

ミラーコート紙を使用するのに適している印刷物には、以下が挙げられます。

ミラーコート紙使用に適した印刷物
  • 製品ラベルや品質表示、バーコード
  • 雑誌や週刊誌などの表紙
  • ポスター
  • 写真集
  • デジカメの写真印刷用紙
  • ダイレクトメール
  • シールやステッカー

写真を鮮やかにプリントすることに優れているため、上記のようなアイテムには非常に相性が良いと言えるでしょう。
高級感や光沢の演出には、欠かせない用紙だと言えます。

ミラーコート紙の特徴について

ミラーコート紙は非常に個性的な紙の一種であり、活用するにあたっては特徴を十分に理解しておくことが重要になってきます。
ミラーコート紙の特徴や、他との違いについて知りたい方はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
コラム42
ミラーコート紙の特徴とは?他の印刷用紙との違いも解説します!

ミラーコート紙の注意点を踏まえておこう

今回は、ミラーコート紙の注意点について解説してきました。
ミラーコート紙の利用を客観的に検討するための材料となりましたでしょうか?
光沢や高級感には優れているものの、反り返りや耐水性などの問題点があるため、事前に把握しておくようにしましょう。

当サイトの運営会社は、印刷会社としての豊富な知識をもとに
幅広く印刷通販事業やチラシ印刷事業などを行っております。
印刷通販やチラシ印刷のサービス利用を検討されている方はぜひこちらを確認してみてください。

このページの上に戻る

株式会社ダイトクコーポレーション
コーポレートサイトはこちら